製品のご案内

 

 

 

 

40%〜50%もの画期的な省エネを実現!

新開発の搗精室で、駆動用モーター1馬力あたり90〜100kg/時と、空前の精米能力を実現しました。1ランク小さなモーターで従来の精米機と同等、あるいはそれ以上の能力を発揮します。

従来の精米機の能力は1馬力あたり50〜60kg/時程度ですから、省エネ効率は40%〜50%にもなります。もちろん、電気代を大幅に節約できます。

低温精米でおいしい白米!

驚くほどの低温精米を実現しました。一回通し精米でも、循環式精米機に負けない低温での精米が可能です。二回通し精米では、さらに低い温度で精米できます。

循環式の精米機は、精米の温度上昇が低いため、おいしい米が精米できると言われていますが、循環式精米に負けない低温精米で、おいしい白米となります。

玄米から無洗米レベルの美しい米を精米!

玄米から、直接、乾式無洗米レベルの白米に精米する事ができます。二回通し精米では、さらに研磨効果を高める事が可能となります。この場合、精米の温度上昇も低くできるので、二重のメリットがあります。もちろん、既設の精米機の後に設置して、乾式無洗米処理機として使用する事も可能です。

炊く時にお米を研ぐ必要はありません。軽く1〜2回すすいで炊飯します。

玄米の表面処理が可能!     (玄米食用の加工機として)

玄米表面のロウ層だけを剥離できます。糠の発生を一分搗き未満の0.6%程度(歩留は99.4%)で仕上げる事ができます。見た目は、普通の玄米とほとんど変わりません。

健康食として人気のある玄米ですが、圧力釜で炊く必要がありました。ところが、玄米表面のロウ層だけを剥離した玄米は、圧力釜は不要で、一般の炊飯器でも炊飯可能となり、手軽に玄米食を楽しむ事ができるようになります。

砕米が少ない!

低圧力で、米に無理をかけずに精米するため、砕米が少なくなりました。浸水割れも非常に少なくなっています。

ただ、低圧力精米のため、従来の精米機では精米できた籾が、そのまま排出されてしまいます。この点はご注意下さい。

精米機内に米が残らない!

精米機の搗精室を傾斜させてあり、精米機内部に米が残留しない構造になっています。

研磨機、無洗米処理機として!

既設の精米機の後に設置して、研磨機あるいは乾式無洗米処理機として活用できます。

ブラシ式の研磨機とは異なり、早く消耗する部品を使用していないので、ランニングコストを大幅に抑える事ができます。

【仕様】

機種 mu-500 mu-750 mu-1000
最大精米能力 450〜500kg/時 650〜750kg/時 900〜1000kg/時
メインモーター 3.7kw
(5HP)
5.5kw
7.5HP
7.5kw
10HP
ファンモーター 0.4kw 0.4kw 0.4kw
縦(mm) 1064 1180 1415
横(mm) 450 550 600
高さ(mm) 1276 1590 1690

噴風ファンは別置となります。

運転には、圧縮空気0.5Mpa以上が必要です。